私が作るギターは、自分の標準をベースにお客様のご要望(*)をプラスしてカスタマイズすることが多いですが、未知の仕様となるギターもしばしば好んで挑戦しております。
お客様のご要望とは ・・・ 各部の使用材料、弦長(630mm〜665mm)、弦数、ネックや指板の形/大きさ、糸巻き、塗装、など多岐にわたります。音のお好みもお聞きできることがあります。
各ギターの価格はメールでお問い合わせください。
<アコースティックギターシリーズはこちらです>
標準モデル 古典的なオリジナルファンブレイシング この作例は、 ヨーロピアンスプルース/マダガスカルローズ |
|
ラティスブレイシングモデル ラティス・ブレイシングを独自にアレンジ 余裕ある音量を色彩感のある音質 この作例は、 ヨーロピアンスプルース/ハカランダ |
A.D.トーレス 650mm トーレスの中でも大型の モデルに属します(現在のギターよりは小さい)。年代物のドイツ松とマダガスカルローズを合わせました。試奏可。詳細 |
A.D.トーレス 630mm
|
トーレス+独自アレンジ左の630mmモデルと同じボディに、上のTJシリーズの力木構成と薄型トルナボスを付加しました。 |
|
J.L.ロマニリョス
|
マルセロ・バルベロT世
|
ラプレヴォットタイプのオリジナルギター(写真左のギター) ”ラプレ21世紀” Maruyama Original Guitar of Laprevotte type 642mm (試奏可) 前回のレプリカ(写真右のギター)に続くラプレヴォットシリーズ。今回はボディ長を490mmと モダンギター並みに、また横幅も少し広げました。 これによって、このギターの最大の魅力である「自然な響き」を損なうことなく、より豊かに より深い響きを得ることができました。 羊腸弦(ガット弦)はもちろん、さまざまな素材の弦が入手可能な現代に即した「21世紀ギター」です。 詳細 |
|
ラプレヴォット レプリカ (試奏可) Laprevotte 632mm この時代の他のギターとも、その造りにおいて一線を画します。 この小さいボディーからは想像できないような響きが特長です。 特に古典やバロックの作品にはおすすめします。 工房にてぜひお確かめください。詳細 |
ラコート・ヘプタコルド1855年 レプリカ Lacote Heptacorde 632mm 名工ラコートと作曲家のコストの合作といわれる7弦ギターを再現しました。 モダンギターでは失われた優雅さが魅力です。 明るい中にもメランコリックさや厳かな雰囲気も持っています。 詳細 |