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ギターの紹介 Guitars

私が作るギターは、自分の標準をベースにお客様のご要望(*)をプラスしてカスタマイズすることが多いですが、未知の仕様となるギターもしばしば好んで挑戦しております。
 お客様のご要望とは ・・・ 各部の使用材料、弦長(630mm〜665mm)、弦数、ネックや指板の形/大きさ、糸巻き、塗装、など多岐にわたります。音のお好みもお聞きできることがあります。

各ギターの価格はメールでお問い合わせください。


<アコースティックギターシリーズはこちらです>

<クラシックギター>
★材料選択や製作において決して妥協しないことをポリシーにしています。

標準モデル
古典的なオリジナルファンブレイシング
この作例は、
ヨーロピアンスプルース/マダガスカルローズ
 
ラティスブレイシングモデル

ラティス・ブレイシングを独自にアレンジ
余裕ある音量を色彩感のある音質
この作例は、
ヨーロピアンスプルース/ハカランダ
 

名工シリーズ : A.D.トーレス、J.L.ロマニリョス、マルセロ・バルベロT世 ・・・
過去に製作したギターたちです。ご要望があれば今でも製作可能です。

 
A.D.トーレス 650mm

トーレスの中でも大型の
モデルに属します(現在のギターよりは小さい)。年代物のドイツ松とマダガスカルローズを合わせました。試奏可。詳細
 

A.D.トーレス 630mm

トーレスの7本ブレイシングのモデルでは最も小型のボディです。弦長は630mm。
詳細




 

トーレス+独自アレンジ

左の630mmモデルと同じボディに、上のTJシリーズの力木構成と薄型トルナボスを付加しました。
小さめのボディですが、むしろこのほうがギターのボディとして適すると思わせる鳴り方です。エッジの効いた音の立ち上がりと飛び出し感があります。試奏可詳細

 
       
  

J.L.ロマニリョス

このギターは、2007年夏にスペインのシグエンサでロマニリョス氏指導のもと、製作したものです。
マエストロの教えは、私のギター作りのベースになっています。詳細

 

マルセロ・バルベロT世

1951年作のコピーモデルです。
音も格好もまさにエスパニョール。
フラメンコギターですが、バルベロのギターらしくクラシカル用途でも芳しい香りがします。詳細




ロマンチックギター(19世紀ギター)シリーズ

      
  ラプレヴォットタイプのオリジナルギター(写真左のギター) ”ラプレ21世紀” 
          Maruyama Original Guitar of Laprevotte type 642mm (試奏可)

前回のレプリカ(写真右のギター)に続くラプレヴォットシリーズ。今回はボディ長を490mmと
モダンギター並みに、また横幅も少し広げました。
これによって、このギターの最大の魅力である「自然な響き」を損なうことなく、より豊かに
より深い響きを得ることができました。
羊腸弦(ガット弦)はもちろん、さまざまな素材の弦が入手可能な現代に即した「21世紀ギター」です。
詳細
    
 ラプレヴォット レプリカ (試奏可)
           Laprevotte 632mm


この時代の他のギターとも、その造りにおいて一線を画します。
この小さいボディーからは想像できないような響きが特長です。
特に古典やバロックの作品にはおすすめします。
工房にてぜひお確かめください。詳細
ラコート・ヘプタコルド1855年 レプリカ 
          Lacote Heptacorde 632mm


名工ラコートと作曲家のコストの合作といわれる7弦ギターを再現しました。
モダンギターでは失われた優雅さが魅力です。
明るい中にもメランコリックさや厳かな雰囲気も持っています。 詳細